生きるためのX動画

【生きるためのX:東出融さん】

使命感を持って人生の道を歩んでいる人に共通するのは、自分がやっていることを一言で説明するのが難しいということ。

次から次へと道が開けていき、肩書きが変わっていく感じ。だから、肩書きでその人を理解しようとしても理解できず、その人が歩んでいる道を見て、はじめて理解できるようなものなのだと思います。

アラエビスの東出融さんは、「自己紹介だけでも6時間かかる」という方。まさに、大いなるものに導かれて人生の道を歩んでいる方だと思います。

去年、東出さんが話している動画を見たときには、スケールが大きすぎてついて行けませんでした。でも、自分が思考を積み上げて行くにつれて、だんだんと腑に落ちてくる感覚があり、今回、対談させていただくことになりました。

★東出融さんプロフィール

1959年生まれ北海道稚内市出身。母の英才教育で幼少よりバレエや武術などを学ぶ。ブロードウェイの振り付け補佐時代、両足のハムストリングスを切断し、二年間の治癒の過程で筋肉ひとつひとつに語りかけるなど独自の身体の使い方を見出し、進化する身体への新たなアプローチを生み出す。 指導する分野は幅広く、ダンサー、スポーツ選手、お坊さん、茶道の師範、歌舞伎役者、オリンピック選手、シルクドソレイユの振付師、格闘家など、それぞれの技術向上に役立つだけではなく、歩行困難なご病気の方や知的障害者の回復などにも役立つ、身体の隙間を操作する身体ワークを指導する。世界のトップダンサーに身体の使い方を教えるために3年連続招かれ、そこで未来に憂いを感じている世界の企業やトップアーティストから、現在の活動に至る助言を受ける。 現在は山形県沢渡部落に在住。豊かなブナ林のある山形に移り住み、アートな身体から生まれる地球創生をゴールに定め、ウルフと共に古の森を育てながら、自然と共生する人類を目指して、ひな型創りの実現に邁進している。

株式会社あらえびす http://www.araebisu.net/

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