生きるためのX動画

【生きるためのX:藤本海さん】

合同会社CCCと反転授業の研究のコラボレーションによるオンライン講座のときに、2つのグループをブリッジして素敵な共創を生み出してくれたのが藤本海さんでした。

「人間は、誰もが体験から必要な気づきと学びを得ることができる」

と語りながら、自らも体験から学び続けている海さんとは、共感するところもたくさんあり、時間と共に縁が深まっています。

そんな2人の対話は、言語化しにくい(できない)領域について、何とか語ろうと、うんうんうなっているような対話となり、素敵な気づきが生まれました。

 

 

★藤本海さんプロフィール

大学卒業後、株式会社キャリアデザインセンター入社。転職情報誌『type』や転職サイト『@type』の運営に携わる。営業として数々の記録(2年連続年間MVP・売上ギネス等)を残し、入社3年目で最年少マネージャー、5年目には最年少で部長に昇進。営業部長、@type編集長、事業推進室室長を兼任しながら猛烈に働き、自社のIPOや東証への上場にも貢献。震災後、世の中の価値観がシフトしていくのを感じつつ、『自分の心が何に震え、何に感動するのか分からなくなった』と唐突に退社し、海外16カ国を放浪。2012年に株式会社doorz創業に取締役兼CMOとして参画。同社の海外研修プログラムが「日本の人事部 HRアワード」でプロフェッショナル部門最優秀賞を受賞。翌年、現パートナーと共に合同会社CCCを設立。『人の期待に応える事』に躍起になって生きて来た人生の前半期には、『期待にどれだけ応え続けても、何かが満たされない』という感覚が募り、人の期待に応えるばかりで全く自分の人生を生きていない事の違和感に耐えられなくなる。それにウンザリし会社を辞めたと思ったものの、仲間と会社を立ち上げても、フリーランスになったとしても、気付くと『人の期待に応えようとする自分』を繰り返している事に愕然とする。
「これは、外側の世界で何か解決する話では無いのかもしれない」と心の内側を探求する旅が始まり、そこから様々な人との出会いと縁にも恵まれ、『人間が自然な状態で生きるとは何か』『豊かに生きるとはどういうことか』『それを阻むものは一体何なのか』という『人間自身の本質と可能性』について、自分自身の人生を使い、体験から掴んだモノを分ち合う生き方を選ぶ。年間200日以上『場』に身を投じ、組織の変革やリーダーシップ開発、個人の変容をサポートする「場」のファシリテートに携わり、現在も「人間が本物として生きる」をテーマに自己探求を進めながら、個人と組織の可能性を拓く「場」と「機会」を創り続けている。

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